竹田の郷土料理 頭料理 (あたまりょうり)
周りを山々に囲われ、海から遠く離れた竹田城下。
魚は大変貴重なものでした。
当時は臼杵や佐伯から駄賃取という運送屋が 魚を馬の背に乗せて
険しい道を通い一晩かけて 運んでいたそうです。
そのため小さな魚ではすぐに腐ってしまうため
大魚が運ばれて来る様になりました。
そこで町人たちが知恵を出し頭から尾っぽまで余す事なく
美味しく食べられる様にと考案したのが頭料理の由来になります。
頭料理は仕入れの関係により要予約となっております。
又、ご予約の際は原則2名様以上でお願い致します。
その他ご不明な点はお店の方までご連絡下さい。